ツルウメモドキ (蔓梅姥擬) 【ニシキギ科】 「つる性・落葉木本」 雌雄異株 花時期: 5〜6月 分布:日本全土  戻る
    生育場所:明るい野山・原野など      学名:Celastrus orbiculatus Thunb.  
  ↓12月11日、鹿追町  木にからまり、高い場所で果実が色付く。


↓ 11月20日  紋別付近、浜辺の原野。  ここオホーツクの原野では からまる木が無いのでツルが伸びない。



↓ 11月27日、芽室町の道路沿いの樹木にからまる。



↓ 6月7日 つぼみ、北広島市の公園の散策路 



↓ 6月28日 サロヘ゛ツの浜辺の原野 雌株の雌花(雌雄異株)



 ↓ 9月14日、野幌森林公園、果実。 やがて赤く色づく。



↓ 周りに背の高い木が無い海岸の原野に群生する「ツルウメモドキ」、ツルは発揮できない。



↓ 11月20日 紋別の海岸、果実のUP  この実は「ヒヨドリ」「ツグミ」が良く食べる。



       ↓ 他の木に巻き付いて上に登って行く。                      ↓ ツルが巻き付いて成長した「シラカンバ」爪跡 (ツルは撤去された?)
   
 
◆ ツル性の落葉木本で ほぼ全国に生育する。 北海道では樹木の無い海岸の草原でも普通に見られる。
◆ 葉は互生、楕円形〜倒卵円形で、両面無毛、細鋸歯縁。
◆ 黄色い果皮が割れると赤い果実が出て彩りが美しい。 生花の装飾に使われる
◆ 滑らかでしなやかな茎でアイヌの人は内皮から繊維をとった。
◆ 他の木につるを伸ばして絡みつく。 本種やサルナシマタタビなど他の木に巻き付いて登るツル性植物は、相手の木も成長するので
  巻く力と太く成長する力との戦いになる。 たまたまツルが何段もきつく巻いたとき、宿主はツルを食い込むように成長するしかない。
  そのため営利目的の林業では厄介な植物として駆除することになる。 
◆ その点、気根でよじ登る「ツルアジサイ」・「イワガラミ」・「ツタウルシ」などは巻きつかないで真っ直ぐ登って行く。 食い込みなどのダメージは
  与えないないものの、害虫の温床や光合成などへの悪影響があるものと思われる。
◆ 本種は近くに絡まる物が無いと一本の低木として成長する。


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