ツルアジサイ(ゴトウヅル)(蔓紫陽花)「ユキノシタ科」 つる性・落葉樹 長さ:10〜20m  太さ:5〜8cm   花時期: 6〜8月 生育場所:山の林内など  戻る
   分布:北海道,本州,四国,九州   用途: 庭園樹・花材  学名:Hydrangea petiolaris Siebold et Zucc.
  幹から気根を出して他の木や岩をよじ登る。 ↓大木をよじ登る本種。


↓ 「ダケカンバ」に這い登り大きく成長して咲いている。 7月16日 留寿都村、貫気別山



↓ 山道で美しい「ツルアジサイ」の花



↓ 分岐した枝の先端に花をつける。



↓ 白い4枚は「がく片」の装飾花、中心部の糸状が本物の花。 




↓ 最初に装飾花が開き始める・・・(米粒状の緑色・径5mmは両性花のつぼみ))



↓ 次に本物・両性花が咲く。 雄しべ20数本、中心部に雌しべ柱頭が見える。 丸い米粒状がつぼみで、黄色いフタが開いて雄しべ・雌しべが現れる。



↓ 気根(幹や枝から空気中に出る根)で宿主に貼り付き、真っ直ぐ上に伸びてゆく。 したがって巻き絞め・食込みによる宿主へのダメージは与えない。



気根は自重を支えているだけで、宿主から栄養や水分を奪わない。 しかし、これだけ旺盛に宿ると、光合成などに影響がありそう?


 
  ツルアジサイ             良く似たイワガラミとの見分け方           イワガラミ
装飾花 3〜4枚 
      ↓ 樹皮が薄くはがれている。       

  装飾花 1枚
↓ 樹皮は皮目だけ。

「ツルアジサイ」の葉 ↓                               ↓ 「イワガラミ」の葉


↓ 「ツルアジサイ」               雪の上に落下した枯れた花          ↓ 「イワガラミ」






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