シウリザクラ(朱利桜)「バラ科」 〔落葉樹〕 高さ:15〜20m  太さ:40〜60cm   花時期: 6月 生育場所:山の林内など  戻る
     分布:北海道,本州(中部以北)   学名:Padus ssiori (F.Schmidt) C.K.Schneid.        ↓ 網走・能取岬付近  6月19日


↓ 6月15日 札幌市、八剣山



日本から桜の話題が無くなった季節に、山の中で穂状に花を咲かせる。  ↓ 網走・能取岬付近  6月19日



↓ つぼみ  5月13日 月形町・一番川地区



穂状に咲く似た桜は他に「ウワズミザクラ」「エゾノウワズミザクラ」がある。  本種「シウリザクラ」の葉の基部は他種に比べ心形になる。



↓ 果実は黒く熟す。     9月13日 苫小牧・北大演習林付近

 

  材の用途: 材は粘りがあって狂いが少なく、磨くと光沢が出る。 器具・建築・家具・床材など。
◆ 「シウリザクラ」は種子で繁殖するほか、根萌芽(ねぼうが・こんぼうが)による繁殖も行う。 本種が生えている付近には同種が数本生えていることが多い。
◆ これらが親木の水平根から芽を出して増えた同じ遺伝のクローン繁殖したもので、根はつながっている。      
◆ 北海道に自生する樹木で「根萌芽」する樹木は本種の他ヤマナラシ、シナノキ、タラノキ、ヤマウルシなどに見られる。      




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