シマセンニュウ (島仙人・島潜入) 〔スズメ目ウグイス科〕 〔雌雄同色〕 L16cm  「夏鳥」 学名:Locustella ochotensis  戻る
  英名:Middendorff's grasshopper warbler  日本では北海道で繁殖し、冬季はフィリピン、ボルネオ島付近に渡って越冬する。 
↓ 6月24日、オホーツク沿岸の草地、 エゾノシシウドでさえずる。


↓ 眉班が明確で、尾の先端に白い班がある。 <ポインターを当てると詳細>



センニュウムシクイの仲間は良く似て見分けが難しいが、鳴き声生息場所、更に主な特徴で比較すると分かりやすい。



さえずりは チッ チッ と前奏があってジョイ ジョイ ジョイ と続く。 



↓ 背面や頭は、赤味のある暗い褐色、尾の先端に小さな白斑がある。


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◆ 北海道の道東、道北の海岸部、草原で繁殖する。 繁殖期は早朝から「さえずり」を繰り返し、存在の確認が容易。
  北海道以外では渡りの時期に、旅鳥として見られることがある。
◆ 同じ海岸草原で見られる良く似た仲間は「コヨシキリ」。 決めては「さえずり」、写真のみで確認する場合、尾羽の先端にある白班の有無が有効。
  掲示した写真全ての尾羽先端に、白い班が確認できる。
◆ 草原の根元に枯草をなどで皿状の巣を作り、4〜6個の卵を産む。 雌が約13日抱卵して孵化、11〜14日で巣立つ。
◆ 他のセンニュウより、目立つところでさえずるため、見る機会が多い。 センニュウ(潜入)ヤブに潜入して見られないことによる らしい・・?
◆ オホーツク沿岸近郊でのみ繁殖し、冬季は南のフィリピン、ボルネオ島付近に渡る。 世界の分布から見ると、狭い範囲で生息している鳥。




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