セイヨウオオマルハナバチ 【ミツバチ科】 〔大きさ〕 1.6 cm   主な生息場所:やや開けた草地           戻る
        ヨーロッパ原産 外来生物  特定外来生物 に該当(詳細・末尾参照)  
特徴 鮮やかな「黄色のえりまき」 「真白なお尻」


特徴 鮮やかな「黄色のえりまき」 「真白なお尻」



受粉用に飼育する本種が、ビニールハウスから野外に逃げ、分布を拡大し、生態系に多大な悪影響を及ぼすことが懸念されている。





  ◆ マルハナバチ の一生
     交尾を終え地中で越冬した「新女王バチ」は、春に巣を作り産卵する。 卵を体温で温め孵化(ふか)した「幼虫」から「働きバチ」になり餌集めや
    子育てに加わる。 「女王バチ」は産卵に専念し巣は夏〜秋にかけて大きくなる。 やがて「女王バチ」は死に、生んだ卵から「新女王バチ」と 
    「雄バチ」が生まれ、交尾して、「新女王」は越冬に入る。
  ◆ 見分ける特徴
    「お尻の毛が真白い 「首の後ろに鮮やかな黄色のえりまきがある」
    間違いやすいハチ ⇒ エゾオオマルハナバチ 「お尻は淡いオレンジ色」 「黄色のえりまき」はセイヨウの方が鮮やか。 
 
  ◆ 本種セイヨウオオマルハナバチ特定外来生物の分布拡大による主な影響
   ★ 口吻が短いため、蜜腺に届かない花では距を食いちぎって盗蜜 しv受粉の助けもしない。 これが多くなると本来密を集めていた虫は
      密の無いことを学習し、その花には集まらなくなり受粉できず、その花の種類は衰退していく
   ★ 競争力が強いため、他の「マルハナバチ」「ミツバチ」衰退していく (他国の事例)
   ★ 「エゾオオマルハナバチ」との交雑が進んで雑種が増えつつある。


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   外来生物法(特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律)外来生物法
  特定外来生物とは
   もともと日本にいなかった外来生物のうち、生態系などに被害を及ぼすものを「特定外来生物」として指定し 飼育・栽培・保管・運搬・販売・譲渡
  ・輸入などを禁止するもの。             
 ◆ 罰 則 ⇒ 最高で個人の場合3年以下の懲役もしくは300万円以下の罰金、法人の場合1億円以下の罰金が科せられる。
 ◆ 主な特定外来生物
  アライグマ ・タイワンリス ・グリーンアノール ・ウシガエル ・ブルーギル ・オオクチバス ・ウチダザリガニ  ・オオフサモ  ・ウォーターレタス
  ・オオハンゴンソウ  ・セイヨウオオマルハナバチ(本種) など