サンショウクイ (山椒食) 〔スズメ目サンショウクイ科〕 〔雌雄異色〕 L雄20cm  「旅鳥」  学名:Pericrocotus divaricatus  英名:Ashy minivet 戻る
 環境省RDBカテゴリー 絶滅危惧II類(VU):絶滅の危険が増大している種    北海道では見る機会の少ない渡りの途中立ち寄る「旅鳥」 
↓ 5月18日 札幌 百合が原公園の開けた樹上(雄)  


背面は灰色、腹は白色、後頭部が黒いのが「雄」 ↓   「雌」の後頭部は灰色



とても細長く、スマートに見えた。 いずれも写真は雄。



初めて出会い撮影後、写真で同定できた鳥。


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◆ 繁殖はロシア南東部、中国 北東部、朝鮮半島、日本では本州以南。 冬季は中国南部、東南アジアなどに渡って越冬する。
◆ 北海道には渡りの途中に立ち寄る「旅鳥」とされるが、繁殖の時期に見られた稀な「夏鳥」かも知れない。
◆ 昆虫やクモなどの動物食で、樹上で捕食する。
◆ 栄巣は高い樹木の枝に樹皮、イネ科の枯れ枝、細い枝などで皿状に作。 周りはコケをクモの糸で固めて仕上げるため、
   見上げると「木のこぶ状」に見える
◆ 日本の記録では、卵を4〜5個を産み、雌が抱卵、約17日で孵化、育雛は雄雌共同、約14日で巣立つ。
◆ 育雛期には、巣に接近する敵に対し、偽傷動作で敵を遠ざける
  
 環境省RDBカテゴリー 絶滅危惧II類(VU):絶滅の危険が増大している種
◆ 広葉樹林帯が生活圏であるが、近年の伐採や針葉樹林化などの環境変化、また越冬地(東南アジアなど)の大規模な
  森林伐採など、環境破壊が要因と考えられている。




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