オオジシギ (大地鴫) 〔チドリ目シギ科〕 〔雌雄同色〕 L30cm 「夏鳥」    英名:Latham's Snipe    学名:Gallinago hardwickii 戻る
 世界でも北海道を中心に本州北部・サハリン南部でのみ繁殖し、冬季間はオーストラリア大陸の南東部に渡って越冬する。  
↓繁殖期の4月中旬〜8月下旬まで、北海道の草原で普通に見られる。


↓繁殖期 「ジェープ ジェープ」 と、鳴いて空中から矢のように「ババババ」と、急降下するディスプレーフライトを盛んに行う。



このディスプレーフライトは昼も夜も行われ、深夜のフライトは知らないと驚かされる。



(国)RDB:準絶滅危惧種(NT) → 現時点では絶滅危険度は小さいが、生息条件の変化によっては「絶滅危惧」に移行する可能性のある種。
◆ 世界的にも北海道を中心として本州北部・サハリン南部でのみ繁殖する、極東固有繁殖種と言え、繁殖地北海道の環境維持が望まれる。
  湿地の草原や灌木(かんぼく=3m程度しか伸びない低い木)のある広い草原を好み、北海道の牧草地化によって固体が増えているとも言われる。
◆ 冬季間は遠く9000km南のオーストラリア大陸の南東部に渡って越冬する。・・・ 北海道に渡る鳥の中で、渡る距離は一番長い鳥と思う。
  渡りの時期には日本全国で見ることができる。
◆ 主に動物食で、長いクチバシで浅い水辺や地中のミミズや甲殻類を採食する。

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