オオワシ (大鷲) 〔タカ目タカ科〕 〔雌雄同色〕 「冬鳥」               英名:Steller's Sea Eagle   学名:Haliaeetus pelagicus 戻る
    L雄88cm・雌102cm, W220〜250cm     繁殖地はオホーツク海北部沿岸及び樺太・カムチャッカ半島。 越冬のため北海道に渡来する。
↓ 2月17日、羅臼


↓羽を広げた大きさは2.5mでオオハクチョウと並んで日本で見られる鳥の中で翼開長(W)は最大級。







↓白い羽がまばらでクチバシの先端が黒い4〜5回冬の若鳥。 成鳥の羽になるまで5〜6年かかる。



↓流氷の上で・・・右がやや大きいので番(つがい)のメス?



↓羅臼タラ漁のおこぼれに集まっていたオオワシだったが、漁獲が減り、新天地を探さなくてはならない。



↓額が白いのもオオワシ成鳥の特徴





 





↓チョッと・・・らしくない一面。

 





北海道ではオジロワシも混じって混群となっている所が多い。  ↓この中でオジロとオオワシを区別してみる





 

↓ 知床・ウトロ上空を滑空する「オオワシ」


◆ 世界的にオホーツク北部沿岸と樺太・カムチャッカ半島の狭い地域で繁殖し、越冬も北日本及び日本海西岸付近と、限られた地域に生息する極東固有種。
全数で5000〜6000羽の生息と見られている。 その内1500〜2000羽が北海道近辺に越冬のため飛来するため、重要な越冬地として環境を 
  守らなくてはならない。
◆ サケ・マスなどを主食にしており、活動地域はその生域とほぼ近い。 北海道に渡来する多くは羅臼沿岸スケソウタラ漁に集まっていたが、漁獲の減少
   に伴い、サケの溯上する各地の河川(ほとんどの川は河口で人間が捕獲)やエゾシカの死骸・シカ猟の残骸を狙って内陸にも移動、また水鳥の越冬場所で
   鳥を捕食することもある。
◆ 鳴声はグワッ グワッ グワッなど、オジロワシより太い声だが、聞き慣れないと判別は難しい。
◆ 寿命は飼育で52年の長寿記録があるものの、野生では30年程度か?
                                                                      (国)RDB絶滅危惧U類   (国)天然記念物
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