ムクドリ (椋鳥) 〔スズメ目ムクドリ科〕 〔雌雄異色〕 L24cm 「留鳥」     英名:White-cheeked Starling   学名:Sturnus cineraceus 戻る
     北海道も含め、九州以北の人里近い林などで繁殖する。 北海道の一部は、越冬のため南下する。

↓ 4月18日、美唄市・皆楽公園          左側のやや黒いのがオス、右の褐色に近いのがメス。



 並ぶと比較ができて分かりやすいが、単独で「雄」「雌」は見分けにくい。  オス・メスで同時に鳴き合うのは愛の表現か?



 ↓  4月18日、巣材を運ぶ。



↓ 観察していると、どの番(つがい)もメス(左側)の方が積極的である。

 

↓ オス  ムクドリは人の住む所に多く、群れて生息している。 公園やゴルフ場など集団で「キャラ・キャラ」とやかましい。



↓ 繁殖も仲間の巣が近く、いつも群れていることが多いのだが ・・・



↓ 8月25日 芽室町の電線 本種「ムクドリ」「コムクドリ」の混群。


◆ 日本では年中見られる「留鳥」であるが、北海道の厳冬期には、越冬のため南下しているものも多い。
◆ 見分けのポイントはオレンジ色の足黄色いクチバシ。 キュルキュルキャラキャラ、ジャージャーと鳴き、良く群れる。 
◆ 繁殖期も繁殖期以外も集団で生活することが多く、特に冬季間は数千羽の大群になることがある。 
◆ 冬季北海道で越冬するものは、秋から少しずつ大きな群れとなって札幌市内のビルの谷間で大群を見ることがある。
◆ 雑食性で地上のミミズや昆虫、木の若芽や実、草花の種子などを食べる。 
◆ 樹洞・キツツキの古巣・石垣のすき間・巣箱 などに栄巣し、枯れ草や枯れ枝を敷き、羽毛や軟らかい綿毛状のもので産座をつくる。
◆ 繁殖は年1〜2回、卵は4〜7個産み、雄雌交互で12〜13日 抱卵で孵化。 共同で育雛・給餌し、約23日で巣立つ。
◆ また種内托卵をする。 混んだ営巣地などで、巣を作れなかったものが他のムクドリの巣に托卵をする




戻る 索引TOPへ