クサギ(臭木)「クマツヅラ科」 〔落葉樹〕 高さ:4m程度   花時期: 8月 生育場所:日当たりの良い林縁や原野 など  戻る
   分布:全国 北海道では道央以南に自生する。   学名:Clerodendrum trichotomum Thunb.
↓ 8月17日、えりも町・庶野の丘に咲く


↓ 花は美しく、虫たちがたくさん集まる。



しかし葉には悪臭があり、触れると臭気を放ち、嫌う人もいる。 ↓ つぼみ



↓ 毛が多く、悪臭がある葉も、虫に良く食べられる。 てんぷらにすると臭みが無くなり、美味しいらしい。



↓ 8月21日 小樽市



◆ 葉は大きく、毛がたくさん生え強い臭気がある。 この臭気からクサギと名が付いた。 果実は藍色と赤色の独特の形で、ツクバネソウの果実に似る。
◆ 葉の臭いは加熱すると消え、若葉はアク抜きしておひたしに、また天ぷらや精進料理などにも使われている。
◆ 藍色の果実は、浅青色の染色として使われる。 
葉は薬用としてリューマチ、高血圧、下痢などに、また殺菌作用があり腫れ物などにも効用があるようだ。
◆ 果実は鳥によって食べられ種子散布される。 森林ギャップや伐採地でいち早く芽生えて育つ森林の先駆植物(パイオニアプランツ)である。



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