コウゾリナ (剃刀菜・髪剃菜・顔剃菜) 【キク科】 「越年性一年草」 花時期: 7〜9月 草丈:30cm〜1.5m 程度 分布: 北海道・本州・四国・九州 戻る
   生育場所:日当たりの良い道端や空き地 など     学名:Picris hieracioides L. subsp. japonica (Thunb.) Krylov
 ↓7月24日  長沼町


↓比較的 標準的姿形

 

                                             ↓上部で分岐して先端に花をたくさんつける。

   

↓花は舌状花だけで筒状花はない。 総苞はやや黒い。



本種の最大の特徴は、全体に剛毛があり 触れると痛い。

 

↓若いときに茎を刈られると、多数株立ちし姿形が変わる。 (写真にポインターで詳細)



 ↓8月19日 釧路・大楽毛                         ↓7月16日 野幌森林公園

 

↓花を咲かせ種子を付けてこの株はすべて枯れる。 冠毛の付いた種子が新天地を求めて風に飛ぶ。


◆ 茎は直立し円形で、触れると痛い程の赤褐色の硬い剛毛がある。
◆ 葉は倒披針形で縁に鋸歯がある。
◆ 発芽してロゼットを形成し越冬する。 翌年夏までに1m程度に茎を伸ばし、次々に花を咲かせ、花時期は長い。
◆ 鋭い剛毛を剃刀(かみそり)に例え「コウゾリナ」(剃刀菜・髪剃菜・顔剃菜)と名がついた。
◆ 本種の和名の末尾に「菜」がついている。 食される草花には菜がつく・・・春先のロゼット葉は、てんぷら・おひたし・油炒めなどで食べられる。
    ごく普通に道端で見られる草花で、「セイヨウタンポポ」同様、野菜の高騰時には、試食して見る価値がありそうだ。 


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