コムクドリ (小椋鳥) 〔スズメ目ムクドリ科〕 〔雌雄異色〕 L19cm 「夏鳥」   英名:Chestnut-cheeked Starling   学名:Sturnus philippensis 戻る
   本州北部・北海道や千島列島、サハリン南部で繁殖し、冬季はフィリピン、ボルネオ島北部等に渡り越冬する。 
↓ オス。  体型はムクドリに似ているが、やや小型。  5月5日 月形町 皆楽公園


↓ 5月15日 札幌 百合が原公園



↓メス  雌は、頭から胸が灰褐色で、茶色の頬の斑は目立たない。 5月12日 函館、五稜郭公園



↓オス 6月10日 えりも岬、百人浜



↓ 5月5日 浦臼町 鶴沼公園



↓オス 鳴き声はギュル ギュル などややムクドリに似るが、より高く複雑。




 

↓ 公園、歩道横の朽木。 キツツキの古い巣穴に栄巣中、巣材を運ぶ。  5月6日



上に同じ



ムクドリの群れに混じって行動する本種「コムクドリ」 8月26日 芽室町


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◆ 繁殖地は主に北海道・本州北部で、他に千島列島、サハリン南部と限られた地域で繁殖している。
◆ 冬季はフィリピン、ボルネオ島北部等に渡り越冬する。
◆ 北海道では平地の林やキャンプ場など開けた林に多い。 住宅地にも多く見られ、人の生活圏にも適応している。
◆ 雌は、頭から胸が灰褐色で、茶色の頬の斑はない。 雌雄とも嘴と脚は黒色。 食性は雑食で昆虫やクモ、木の果実など。
◆ 樹洞、古いキツツキの巣穴、建築物の屋根やすき間、巣箱などに雄雌共同で営巣する。年間1〜2回繁殖している。
◆ 卵数は3〜7個。 約15日で孵化し、約15日で巣立つ。
◆ 鳴き方は少しムクドリに似るが複雑で、ムクドリほど単調ではない。 渡りの時期は大群をつくる。



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