カラマツ(ラクヨウ・ニホンカラマツ)(唐松)「マツ科」 〔落葉樹〕 高さ:20〜30m  太さ:60〜100cm   花時期: 4〜5月 生育場所:各地に植栽  戻る
   分布:本州(東北・関東・中部地方) 北海道のカラマツは移入種     学名:Larix kaempferi (Lamb.) Carr.
 
↓ 雌花と美しいく萌える新緑  野幌森林公園 5月10日 (葉が20〜40枚 束になっている)


↓ 7月7日 弟子屈の山林 初夏の新緑が美しい(上の写真の束になった葉が、らせん状に伸びている)



↓ 球果が育つ、野幌森林公園、6月14日。   秋に黄褐色に熟す。そして外側の種鱗(しゅりん)が反り返って中から翼の付いた種子が風に飛ぶ。






↓ 昨年の灰褐色の球果が残っている。



↓カラマツのある風景を数枚






↓ 知床・ウトロ 11月5日 一番最後に黄葉し、晩秋を彩る。 知床の開拓時代に植栽されたカラマツ



↓ 12月13日 美瑛  霧氷のカラマツが数枚 続きます。











春の芽吹きの頃、カラマツの球果がとても美しい。 上の緑色が雌花、下が雄花。 ↓ 5月13日 野幌森林公園




    用途: 公園樹、防風などの緩衝林。 材は硬く強度・耐久性も良いが節や、ねじれの欠点がある。 合板材料、土木・建築材、器具、梱包材 など。
 
◆ 日本原産で長野地方に自生する落葉樹。 もともと北海道には自生しなかった本種を、明治後半に坑材など用に移入し、大規模な造林が行われ、
   今では主要な樹木となっている。
   成長は早いが移入種のため「エゾヤチネズミ」の食害が多く、広大な人工林ではヘリの薬剤散布など、高額な費用が発生している。
   現在は食害に強いグイマツとの雑種「グイマツ雑種 F1」が開発されネズミの食害がなく耐寒性があって、成長の早い品種として期待されて いる。
 
◆ 成長が早いので30〜50年で伐採していたが、この材には欠点が多かった。 寿命が300年ほどあり、100年程度の高齢木で利用すると、
   従来の欠点が少なくなる事も分かり、今後利用が増えそうである。
 
カラマツ早春に萌る新緑と雌花が美しい。 また北海道・最後の彩りも黄葉カラマツ。 そして厳冬の銀色に輝く霧氷カラマツ・・・
 
北海道に自生していなかった「カラマツ」、移植によって、しっかり北海道に馴染んでしまった。



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