イタヤカエデ(エゾイタヤ)(板屋楓)「カエデ科」  落葉樹  高さ:15〜20m   太さ:1m    花時期: 5月  生育場所:平地〜山地  戻る
       分布:北海道,本州,四国,九州    学名:Acer pictum Thunb.
↓ 秋に黄葉し山々を美しく彩る。


↓ 日当たりの良い5月初旬に芽生える。                              ↓ 5月に咲く花。(雄花)

 




↓ イタヤカエデの倒木更新。 本種は切株や倒れた木から萌芽しやすく、これは事故で倒木した木からクローン萌芽した倒木更新と思われる。

<写真にポインターで詳細>

     用途: 材はやや重い。 建築材や楽器、農機具、ボーリングのピンに至るまで用途が広い。
◆ カエデの中では最も大きくなる木。 「板屋」は屋根が有るように葉が茂り「イタヤ」 + カエルの手に似ることで「イタヤカエデ」の語源。
◆ 日本のカエデの中では一番糖分が多く、春に樹液を採取し飲用メープルシロップを作ることができる。
◆ 果実は風散布。 そのためか種子に土をかぶせると発芽しない。 また種子の寿命は短命で1年程度で、それ以上経過した種子は発芽せず死滅する。
 「カナダ」の国旗はカエデの仲間「シュガーメープル」(砂糖楓)の葉をかたどっている。この「サトウカエデ」はメープルシロップ用樹液で
   有名。日本でも「公園樹」として植えられている。
  また「ハードメープル」とも呼ばれアメリカではバットの素材として多用されている。(バリー・ボンズの愛用バットであった)        



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