ヒドリガモ (緋鳥鴨) 〔カモ目カモ科〕 〔雌雄異色〕 L48.5cm 「旅鳥」 英名:Wigeon 学名:Anas penelope | 戻る |
ユーラシア大陸の高緯度地方に広く生息・繁殖し、冬期間は南部に渡る。日本には冬鳥として越冬に訪れる。 | |
↓ 3月10日、鵡川港 オス |
![]() ↓ 1月3日、釧路市・西港 オス ↓ メス ![]() ![]() ↓ 3月10日、鵡川港 北海道で越冬する群れ。 ![]() ↓ 4月20日、月形町・皆楽公園 ![]() ![]() ↓ 1月3日 釧路・西港 ![]() ・・ |
◆ 北海道には更に南に渡る途中に旅鳥として飛来するが一部は越冬する。 渡りの時期にハクチョウなどの飛来場所で普通に見られる。 |
◆ 水面採餌ガモで、主に植物の葉や茎・根・種・海草等を採食する。 |
◆ マガモ・オナガガモなどと同様に番(つがい)は抱卵期で解消され、メスのみで抱卵・育雛する。 |
越冬に飛来する時期(冬)には、番は形成され、夫婦で行動しているようだ。 |
◆ 鳴き声はオスとメスは異なり、オスは「ピュー ピュー」、メスは「グァ グァ」と鳴いている。 |
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