ヒバリ (雲雀) 〔スズメ目ヒバリ科〕  〔雌雄同色〕  L17cm  「夏鳥」         英名:Skylark     学名:Alauda arvensis 戻る
  ユーラシア大陸の温帯から亜寒帯にかけて広く分布し、日本では九州以北で繁殖し生息しているが、北海道では夏鳥で南に渡って越冬する。 
 
↓ 春の草原でホバリングしながらさえずる。   6月19日、ワッカ原生花園


「利イ取る利イ取る、日一分日一分」 ピーチュル  ピーチュル  ピチピチ(複雑で文字化不能) などホバリングしなが らさえずる(地上で鳴くことも多い)



↓ 4月26日、美唄市、農耕地。  地上を徘徊し餌を探す。



↓ 4月22日、滝川・石狩川・河川敷。 



鳴くのは「オス」で縄張りの主張と求愛のため。 後頭部に冠羽があり興奮したときなど、高く立てる。



空中で「ホバリング」しながら鳴いたり枝先に止まって鳴く。 「擬傷行動」で巣から敵を離す行動が見られる。



↓ 初列風切が破損し、飛行に負担が多い。 しかし縄張り・雌の確保のため必死で飛ぶ。

 

↓ ページに限りのある図鑑には掲載されない後ろ姿。  ヒバリの英名:Skylark(スカイラーク)はファミレス「すかいらーく(ガスト)」・・・



姿が見えなくなるほど上空でさえずることも・・・

 

↓ 頭上の冠羽が閉じられると ヒバリ かな?と迷うことも・・・ 5月14日 当別町の道端で雌雄で採餌中。



↓ ヒバリの砂浴び。 



砂や土を浴びることで寄生虫などの駆除や、羽毛の清掃効果があるとされる。 スズメキジなども行う。


◆ 河原、背の低い草地、牧草地などの裸地を好んで生息する。 地面を歩行しながら虫や草の実を採食する。
◆ 草の根元の窪みなど地上に椀形の巣を作る。 外装はヨモギ葉などの枯れ葉や茎、内装にはイネ科の枯れた細い根を使う。
◆ 繁殖は4月頃から7月頃まで、年1〜3回行う。  巣作り、抱卵はメスのみ、2〜5個の卵を産み約10日で孵化。 
   育雛・給餌はオス・メス共同で行い、わずか9〜10日で巣立つ。
  抱卵10日、育雛9〜10日と樹上栄巣の他の鳥にくらべ、極めて早い。 外敵の多い地表での栄巣・育児は短期間で終わらせなければ
   危険が多いため、リスク回避するための生態である。
◆ また卵の色は土色で黒い小さな斑点があり、周りに同化して極めて見つけにくい。 外敵が巣に近づくと偽傷行動で巣から遠ざける。


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