【アオサギ】 (青鷺・蒼鷺) 〔コウノトリ目サギ科〕 L90cm  〔雌雄同色〕 「夏鳥」 「英名:Grey Heron」「学名:Ardea cinerea    戻る

 北海道の川・湖・沼・湿原でよく見かける、背が灰色の大型のサギ。  ↓9月7日、サロマ湖



日本のサギ類で一番大きい。 雄も雌も同じ色で、飛ながら「グワッ・グワッ」と鳴く。 樹木の上に栄巣し、集団でコロニーとなる。



↓「サロマ湖」で群れる「アオサギ」。  餌は魚やカエル、狩りは単独行動で 人の姿を見ると逃げる。



↓ かなり大きな「コイ」なども、頭から飲み込んでしまう。 必ず魚のウロコが逆らわないよう、頭を先に飲み込む。



↓ 夜明けの「アオサギ」 (ウトナイ湖)   暗い夜でも「グァッ・グァッ」と鳴きながら飛ぶことがあるので、鳴き声を覚えておくと驚かないで済む。



↓ 尾岱沼、9月15日午前5時



↓ 休むときは集団で、餌を採る時は単独行動。



いずれも尾岱沼、9月15日







↓ アオサギの飛翔 (飛び立った間際は首を伸ばしている)



↓普通、サギは首を縮めて飛ぶ。 ツルは首を伸ばして飛ぶ。



↓ 「アオサギ」の楽園 9月26日 根室市 春国岱


◆ 春に南から北海道に渡ってきて繁殖し、冬までにまた戻る (北海道では夏鳥)。 冬の北海道でも餌の採取が楽な所では、一部 留まる。
◆ 九州・四国より北で繁殖し、北海道でもほぼ全域でコロニーをつくり繁殖している。 針葉樹や落葉広葉樹の高い木の枝先に、枯れ枝や
  枯れ草で、直径80cm程度の皿型の巣を作る。
◆ 抱卵から育雛まで雌雄共同で行うが、番(つがい)は普通1シーズンのみで、翌年は別のペアで番となる。
◆ 水生生物(魚・ドジョウ・カエル等々)が主な食べ物で、昆虫やネズミ・水鳥のヒナなども食べる。
 
◆ 北海道で見られるサギの種類は少なく、本種が大半である。
 
◆ サギは木に止まることができるが、ツル類は木に止まれない。 サギは飛ぶとき首を縮めて飛ぶが、ツルは首を伸ばして飛ぶ。
  またサギは助走しないで飛べるが ツルは助走しないと飛び立つことができない。

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