ムラサキツメクサ (アカツメクサ)(紫詰草) 【マメ科】「多年生」花時期: 5〜10月 草丈:20〜60cm 程度 分布: 北海道・本州・四国・九州 戻る
  生育場所:道端・草原など   ヨーロッパ原産 帰化植物        学名:Trifolium pratense L.  
 ↓色の濃い花は美しい。


↓他の花が少なくなった10月頃まで咲くので、蜜を争う昆虫が見られる。 花を後ろから吸うと甘い。

  




↓白い花もまれに見られる。



↓枯れた花、鞘果の断面。 
マメ科特有のサヤ(矢じり形)に径1.5mm程の種子が各1個ある。

↓そのまま発芽した種子。


「シロツメクサ」地面を這って伸びて行くが本種は地面を這わず、枝分かれしながら立ち上がって伸びる。 
  したがって「シロツメクサ」と違い踏まれや芝刈りに弱く、公園の芝生では生育が困難である。 しかし放牧草としては牛は食べやすいと思う。
◆ 外来生物法に該当する「セイヨウオオマルハナバチ」は本種を好むようで、捕獲する際のターゲットの花にすると良いようだ。
マメ科植物と根粒菌
マメ科の植物の根を掘って見ると、ふくらんだ部分が所々にある。 これは共生している根粒菌で、空気中の窒素を固定して宿主に供給する。
  一方宿主(マメ科植物)は活動のエネルギー源となる有機化合物を「根粒菌」に与え、お互いに共生している。
  したがって 窒素分の少ない土地でも、根粒菌のお蔭で窒素肥料調達が自前でき、他の植物に勝る生育が可能となる。




戻る 索引TOPへ